おすすめの本

季節やテーマに沿ったおすすめ絵本を紹介します。

春の絵本
夏の絵本
秋の絵本
冬の絵本
ハロウィーンの絵本
クリスマスの絵本
ユーモア絵本
ごちそうの本
メンバーおすすめの本
心に効く本

秋の絵本

わたしのもみじ

もみじ

岩間史朗・作

ポプラ社 2001年
主人公は一本のもみじ。春夏秋冬、それぞれの季節のもみじの木の美しさが写真で表現されています。
ページをめくるたび、自然と微笑んでいる自分に気付きます。癒されます。(ナガヤ)

ねずみのえんそく もぐらのえんそく

ねずみの

藤本四郎・作

ひさかたチャイルド 2001年
ねずみたちは地上から、もぐらたちは地下からそれぞれ遠足へ行きます。遠足は同時進行。それぞれ途中でいろいろなことが起こります。
ねずみたちももぐらたちもとても表情豊かでかわいいです。最後にはねずみたちもぐらたち、地上と地下から同じおいもをひっぱり合って…。(ナガヤ)

もりいちばんのおともだち

もりいちばん

ふくざわゆみこ・作

福音館 2002年
小さなものが好きな大きいクマさんと大きなものが好きな小さいヤマネくんのおはなし。
仲良しになった二人は守のケーキ屋さんへ。大きいクマさんは小さいモンブラン、小さいヤマネくんが大きな五段のデコレーションケーキを食べるのがなんともおかしくてかわいらしいです。
とにかく出てくる食べ物が全部おいしそうなのと、自然の風景がとても美しいのが印象的な絵本です。(ナガヤ)

とんぼのうんどうかい

とんぼ

かこさとし・作

偕成社 1972年
あかとんぼのこどもたち、うんどうかいをはじめます。つなひきでは、あっちにひっぱりこっちにひっぱりえいやー。
そこに、おそろしいこうもりがやってきて、とんぼたちをつかまえますがー。
一匹は小さな力でも、たくさん集まると大きな力になるということが実感できる絵本です。(エナミ)

うんどうかいがはじまった

運動会がはじまった

寺村輝夫・作 いもとようこ・絵

あかね書房 1983年
くりのきえんの、うんどうかい。きつねのつねきちは、自分の組が勝ちたいから、勝手なことばかりしますが、なかなかうまくいきません。
みんなそれぞれ、得意なことと不得意なことがあって、自分の持ち味を発揮してがんばるのがいいんだよって、気づかせてくれる絵本です。
運動会が苦手なお子さんにも、是非。(エナミ)

よーい どん!

よーいどん

中川ひろたか・作 村上康成・絵

童心社 1993年
「よーい…うどん!」うどん!?
ちょっぴり変わったうんどうかいのはじまりはじまり!あかぐみがんばれ!しろぐみがんばれ!
どっちが勝っても、おもしろければオールオッケーかも!?(エナミ)

おつきさまこんばんは

おつきさまこんばんは

林明子・作 

福音館書店 1986年
ネコたちが屋根の上で、お月様をながめようとしていると、雲がやってきてお月様を隠してしまいます。
雲が「ちょっとお月様と話していただけだよ」って言うけど、そのときのお月様の顔が超嫌そう。
そんなに嫌だったの?ってちょっと雲に同情してしまうのは私だけでしょうか。(エナミ)

おつきみうさぎ

おつきみうさぎ

中川ひろたか・作 村上康成・絵

童心社 2001年
ひろみ先生とこどもたちは、ススキ野原で、ふしぎなうさぎをみつけます。
その夜、みんなでお月見しようとしたら、月にうさぎがいません。
あれれ、もしかしてキミ、月から来たの?
うさぎはどうやって、月に帰るのでしょうか?(エナミ)

つきのぼうや

つきのぼうや

イブ・スパング・オルンセン・作 やまのうちきよこ・訳

福音館書店 1975年
空のお月様は、ある日、地上の池にうつっている自分の姿を、月がもう一人いると勘違い。
月の子に、もう一人の月をつれてくるようにいいますが・・・。
月の子が空から地上におりていく様子がおもしろく、細長い本の形がいきた本です。 (エナミ)

おつきさまでたよ

おつきさまでたよ

寺村輝夫・作 いもとようこ・絵

あかね書房 1985年
今日はお月見。くりのきえんでも、みんなでお月見のしたくをします。
一番楽しみにしているたぬきのぽんたは、月の出をまっていましたが、空は曇ってきて・・・。
無事みんなで楽しくお月見できるかな? (エナミ)

ロンパーちゃんとふうせん

ロンパーちゃん

酒井駒子・作

白水社 2003年
ロンパーちゃんは、町できいろい風船をもらいました。ふうせんとオトモダチになったロンパーちゃんは、何をするにもふうせんといっしょ。 なのにふうせんは、飛んでって、木にひっかかってしまいます−。
ロンパーちゃん、愛らしすぎ!の一言につきます! (エナミ)

14ひきのおつきみ

14匹のおつきみ

いわむらかずお・作

童心社 1988年
絵がステキ。暑さが過ぎて秋の深まりを感じさせる絵本で、大人も心が静まってきます。(ナカタニ)

うみぼうやと月うさぎ

うみぼうやと月うさぎ

山下明生・作 長新太・絵

のら書店 1986年
うみにすむ、うみぼうずの子ども、うみぼうや。とっても元気な子どもです。
ある日、水平線の糸を巻き取ってセーターを編んでいるうちに地上に転げおちてしまった月のうさぎと出会います。
うさぎを、月へ返してあげるために、うみぼうずはがんばります。
長新太さんのイラストがいい味を出しています。 (エナミ)

ねずみのいもほり

ねずみのいもほり

山下明生・作 いわむらかずお・絵

ひさかたチャイルド 2006年
7つごねずみとおとうさんは、いもほり大会にでかけます。
たくさんの動物が集まるいもほり大会、大きな動物もたくさんいる中で、7つごねずみは一等賞になれるでしょうか。
(エナミ)

ばばばあちゃんのやきいもたいかい

やきいもたいかい

さとうわきこ・作 

福音館書店 2000年
豪快ばあちゃんのばばばあちゃん、子どもたちと焼き芋作りをします。
落ち葉をかき集め、火をつけて、芋だけでなくいろいろなものを焼きますよ!
自分たちで作った焼きたてホクホクの焼き芋は、きっと味も格別でしょう (エナミ)

おおきなおおきなおいも

おおきなおおきなおいも

赤羽末吉・作 

福音館書店 1972年
あおぞらようちえんのいもほりえんそくの日、あいにく外は雨です。
がっかりするこどもたちに、先生は「おいもは、もっと大きくなってまっててくれるよ」といいます。
それを聞いた子どもたちは、大きな大きな大きなおいもの絵をを描きます。こんな大きなおいも、一体どうするんでしょう。
大丈夫、子どもたちは、ちゃーんと使い道をわかってます。
豊かな子どもの発想が感じられる本。シンプルな線で描かれた絵もすてきです。 (エナミ)

できたてジャムはいいにおい

できたてジャム

ジュディ・テイラー・作 ピーター・クロス・絵 長谷川たかこ・訳 

金の星社 1987年
やまねのダドリーはのんきもの。大きな木の実をみつけて大喜び。
自作のジャム作りの機械でさっそく挑戦。おいしいにおいも届きそうです。 (ナカタニ)

   

茂吉のねこ

茂吉のねこ

松谷みよ子・作 辻司・絵 

ポプラ社 1973年
自分の飼っている猫が、こっそりお酒を買っているらしいと知って、茂吉が猫のあとをつけていくと…
もの寂しい秋風がふきわたる野原を舞台にくりひろげられるこわーいおはなし。茂吉の猫の一生懸命さが愛おしく、辻司さんの絵が見事です。(ネギシ)

あきいろのホネホネさん

あきいろのほねほねさん

にしむらあつこ・作 

福音館書店 2004年
郵便配達員のホネホネさん、配達しようと思ったら、自転車が壊れてしまいます。
しょうがないからホネホネさん、あるいて配達にでかけます。
みんなに秋の気分いっぱいのお届け物をしたあと、今度は自分の手紙を配達します。
それはあるパーティへの招待状、さてどんなすてきなパーティになるでしょうか。(エナミ)

とんとんとめてくださいな

とんとんとめて

こいでたん・作 こいでやすこ・絵

福音館書店 1982年
ハイキングにでかけた3びきのねずみが、道に迷って入り込んだ誰もいない家、うさぎやたぬきも「とんとん、とめてくださいな」と入ってきて、ベッドは満員。すると、黙ってドアを開けて大きな黒い影が…
心細そうなちいさな動物たちの表情や、こまごまと描きこまれた室内の情景がとても魅力的なあったかいえほんです。(ネギシ)

ミッケ!いつまでも遊べるかくれんぼ絵本

ミッケ

ウォルター・ミック/ジーン・マルゾーロ・作 糸井重里・訳

小学館 1992年
ミッケについて
私の心の中で一番おもしろかった本です。ぜひみてください。
すごくおもしろいよ。皆、読んで探してみて!秋の夜長にぴったり!
他にも、いろんな季節にあったミッケの本があるよ。(ミサキ)

だんごどっこいしょ

だんごどっこいしょ

大川悦生・作 長谷川知子・絵

ポプラ社 1975年
おばさんの家でだんごをごちそうになったぐつ。
早く家へ帰って、ばあちゃんにもだんごを作ってもらおうと思ったのですが…。
  三歳の男の子が、何回も読んでもらいたがってとても気に入って覚えてしまったそうですよ。(ナカタニ)

小犬のピピン

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ローズマリ・サトクリフ・作 猪熊葉子・訳

岩波書店 1995年
とても臆病なチワワのピピンと「ママ」=飼い主の女の人はお互いに助け合って暮らしてきました。ある日ピピンは天国に召されてしまいますが、「ママ」はピピンがきっと帰ってくると信じて、迎える準備をして待っています。一方、天国の門に着いたピピンは… 
読み終えてとてもやさしく幸せな気持ちになるおはなしです。 (ネギシ)

なないろ山のひみつ

なないろ山

征矢かおる・作 林明子・絵

福音館書店 2002年
さちはなないろ山のふもとに住む山と山の生き物が大好きな女の子。ある秋の夕方、さちがなないろ山から赤い光がでているのに気がついた所から、なないろ山と、そこに住む生き物たちを救うためのさちの大冒険がはじまります。
さちを導くヤマネやじいさんぎつね、敵役のだるまふくろうや三匹のさるなど登場人物も多彩で、さちがあかちゃんのときからきかされてきた、おばあちゃんの子守唄が重要なかぎになっているのも、昔話風の効果を出しています。(ネギシ)

落ち葉

落ち葉

平山和子・文絵 平山英三・写真

福音館書店 2005年
ページをめくるとたくさんの落ち葉。写真かな?と思ってよくよく見ると、細かく描かれた絵であることに驚きます。
落ち葉にもいろいろな形や、欠けているもの、折れているものなど、いろいろあります。
美しく精巧な絵を見つめていると、同じものは二つとない落ち葉に魅せられた作者の気持ちがわかる気がします。(エナミ)

ひろってうれしい知ってたのしい どんぐりノート

どんぐりノート

いわさゆうこ・大滝玲子・作 

文化出版局 1995年
ころころかわいいどんぐりさん、木によっていろんな種類があるんですよ。
おいしく食べられるものもあります。どんぐりの味、超気になる!
かわいいイラストでどんぐりについてくわしく描かれています。どんぐりをさがしにでかけたくなります(食べれるやつを)。 (エナミ)

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