おすすめの本

季節やテーマに沿ったおすすめ絵本を紹介します。

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ユーモア絵本

わらうかどには福来る!

だるまさんが 

だるまさんが

かがくいひろし・作 

ブロンズ新社 2007年
「だ・る・ま・さ・ん・が・・・」といえば「こーろんだ!」ですよね!?ところがどっこい、思った通りにはいきません!ころころとかわいいイラストで、だるまさんのかわりに私たちが笑い転げてしまうことうけあいです。(エナミ)

ぼちぼちいこか

ロージーのおさんぽ

マイク・セイラー・作 ロバート・グロスマン・絵 今江祥智・訳

偕成社 1980年
カバくんが、いろんな職業に挑戦しますが、ことごとく失敗!そのようすについつい笑ってしまいます。カバくんのしゃべる関西弁がよりいっそうおかしみを引き立てます。せかせかした現代人必読の書!(エナミ)

もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう

もっちゃう

土屋 富士夫・作絵

徳間書店 2000年
おしっこをがまんした経験はだれでもありますよね。おしっこしたくてデパートに迷い込んだ僕は、苦労の末トイレに無事たどりつきます。が、しかし…。(ハマサキ)

なんじゃもんじゃはかせの おべんとう

なんじゃもんじゃ

長 新太・作絵

福音館書店 1993年
長新太さんの面白ワールド。なんじゃもんじゃはかせと友達のぞうあざらしがお弁当をもってでかけます。そのお弁当をねらって色んなオバケが現れます。はかせはお弁当を守りきれるでしょうか?我が家では親子でお腹を抱えて笑いながら読んでいます。(ハマサキ)

ぜったいたべないからね

ぜったいたべないからね

ローレン・チャイルド・作絵 木坂 涼・訳

フレーベル館 2002年
好き嫌いの激しい妹は「ぜったい食べないからね!」と完全拒否。その妹に「食べてみようかな〜」って思わせるような兄の奮闘ぶりがほほえましい。そう言われちゃあ 私だってトマト食べちゃうかも って読んでるこちらも笑ってしまう一冊。(ハマサキ)

そら、はだかんぼ!

そらはだかんぼ!

五味 太郎・作絵 

偕成社社 1979年
ライオンくんがお風呂に入ろうとして スポッと毛皮を脱いじゃった! あらあら、次から次へどんどん脱いでいくと…。最後にお風呂に入るのはだあれ?(ハマサキ)

用寛さん

用寛さん

杉山 亮・作 藤本 ともひこ・絵

フレーベル館 1994年
迷路好きですか?我が家の子ども達も小学校時代は大好きでした。この本は主人公 用寛さんの冒険が「おはなしめいろ」になっています。おはなしをたどっていくと分かれ道があって間違えると とんでもないおはなしになっちゃいます。正しく進んでも面白いのですが、わざと間違えて「変な話!」ってクスクス笑っちゃうのが楽しいのです(^_^)(ハマサキ)

ふしぎなナイフ

ふしぎなナイフ

中村 牧江・林 健造・ 福田 隆義・作

福音館書店 1997年
なんのへんてつもないはずのナイフが、あんなことに!こんなことに!そんなことにまで!!妙にリアルな絵だけに、その不思議さがよりいっそう際立ちます。(エナミ)

うえきばちです

うえきばちです

川端誠・作

BL出版 2007年
うえきばちです。みずをやったら「め」が出て「は」がつきます。文章を音で聞けば、ごく当たり前のことのようですが、いざ、ページをめくり絵を見ると、ギャー!なんでそうなるの!?一気にナンセンスな世界に引き込まれます。(エナミ)

てじな

てじな

土屋 富士夫・作

福音館書店 2007年
アラビアンな手品師が繰り広げる、なんとも不思議な手品ショウ。単純な仕組みの仕掛け絵本なのですが、ページをめくるたびに歓声があがるおもしろさです。(エナミ)

よい子への道

よい子への道

おかべりか・作

福音館書店
よい子のバイブルです。よい子になりたい皆さんは是非読んでくださいね。抱腹絶倒必至です。(ハマサキ)

うんちしたのは だれよ!

うんちしたのだれよ!

ヴェルナー・ホルツヴァルト・作 ヴォルフ・エールブルッフ・絵 関口裕昭

偕成社 1993年
ちいさな子ども達はうんちの話がだいすきですよね。
ある朝、もぐらくんの頭に落下したものは「うんち!」 あたまにきたもぐらくんは犯人を探します。ハト、ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタ…もぐらくんは頭にうんちをのせたまま「ぼくの頭にうんちしたのはだれよ!」って聞いてまわります。動物たちが自分のうんちを見せながら身の潔白を証明してくところがなんとも言えません。そして犯人をみつけたもぐらくんの復讐は!?(ハマサキ)

うんちっち

うんちっち

ステファニー・ブレイク作絵 ふしみみさを・訳

PHP研究所
何を言われても「うんちっち!」としか答えないうさぎの子、そのためにおおかみにのみこまれてしまいますが・・・最後のおちに大笑い!(ネギシ)

なっちゃうかもよ

なっちゃうかもよ

斉藤多加子・作 

PHP研究所 2003年
「はなくそをほじると・・・」「おゆびをしゃぶってると・・・」ついついやっちゃうコドモの癖を、ユーモラスに描いています。粘土で描かれていて、粘土ならではの表現方法がまたおもしろいです。(エナミ)

おならうた

おならうた

谷川俊太郎・作 飯野和好・絵 

絵本館 2006年
だしちゃいけないところでだしたくなるもの、それはおなら。谷川俊太郎さんの詩に、ユーモアたっぷりの飯野和好さんの絵。思わず「プ」と笑ってしまいますよ。(エナミ)

3びきのかわいいオオカミ

3びきのかわいいオオカミ

ユージーン・トリビザス・作 ヘレン・オクセンバリー・絵 小玉 知子・訳

冨山房 1994年
3びきのこぶた」のパロディです。かわいくって気のいいオオカミの子ども達と凶悪な大ブタのおはなしです。この大ブタの凶悪な事といったら!電気ドリルやダイナマイトでオオカミくん達の建てた家を次々と壊しちゃうのです。この大ブタに対抗する為に最後に建てた家はどんな家?(ハマサキ)

ママがちいさかったころはね

ママがちいさかったころはね

ヴァレリー・ラロンド・作 クロディーヌ・デマルト・訳 いしづちひろ・訳

フレーベル館
画面の外から、ママが自分のこどものときは、いかにいいこだったか、滔滔とまくしたてています。ところが画面に描き出されるママの姿は・・・ 子どもたちは大笑い、大人は苦笑い?(ネギシ)

365まいにちペンギン 

365まいにちペンギン

ジャン=リュック・フロマンタル・作 ジョエル・ジョリヴェ・絵 石津ちひろ・訳

ブロンズ新社
1月1日、宅配便で送られてきたのは、なんとペンギン、それから大晦日まで一日も欠かさずペンギンが届きます。なんで? 画面にあふれかえるペンギンそして、・・・(ネギシ)

ロージーのおさんぽ

ロージーのおさんぽ

パット・ハッチンス・作 わたなべしげお・訳

偕成社
ある日、めんどりのロージーがおさんぽにでかけます。のんびり無警戒のロージーを食べてやろうときつねが追いかけます。あぁロージー危機一髪! ところが・・・(ネギシ)

ごきげんなすてご

ごきげんなすてご

いとうひろし・作

徳間書店 1995年
うちに赤ちゃんがやってきた。みんなは赤ちゃんばかり可愛がって私のことなんかおいてけぼり。「あんなおさるみたいな赤ん坊どこがかわいいんだ!?こんな家出て行って、私だけを可愛がってくれる人に拾われるんだ!」
元気いっぱい家出しちゃう私に、いぬ・ねこ・かめ も加わって…。
絵本から幼年童話へと変わる時にお薦めしたい一冊です。(ハマサキ)

ワニ てんやわんや

ワニ てんやわんや

ロレンス・イエップ・作 ないとうふみこ・訳 ワタナベユーコ・絵

徳間書店
ものわかりもお行儀も頭もよくて、皆にちやほやされる弟が気に入らないぼくは、弟の誕生日に「きっとこわがるぞ」とワニをプレゼントするが、これが裏目に出て、親戚中がワニに夢中になり、やがて題名どおり、てんやわんやの大騒ぎ!(ネギシ)

妹になるんだワン!

妹になるんだワン!

スーザン・E・ヒントン・作 こだまともこ・訳 高橋由為子・絵

徳間書店
なにがなんでも人間になって、大好きなお兄ちゃんと遊ぶんだと不退転の決意を抱いた子犬のアリョージャが、めでたく人間になるまでの奮闘ぶりを描きます。(ネギシ)

ソラマメばあさんをおいかけろ

ソラマメばあさんをおいかけろ

たかどのほうこ・作

文化出版局
ソラマメがおばあさんにばけて、デパートで買い物をしているのを見つけた姉弟は追いかけますが、ふしぎな野菜人間の世界に迷い込んでしまい・・・(ネギシ)

みーんないすのすきまから 

いすのすきま

マーガレット・マーヒー・作 ポリー・ダンバー・絵 もとしたいづみ・訳

フレーベル館
とても貧乏なパパは車の鍵までなくしてしまい、「イライラかみのけを かきむしろうとしたけれど あぜん ぼうぜん はげすんぜん」のありさま。でもむすめマリーの「いすのすきまをみてみれば」というすすめに従って、椅子のすきまに手をつっこむと、でてくるでてくる! 何が出てくるかは、みてのお楽しみ!リズミカルな弾む文章とのびやかな絵が幸せな気分にしてくれます。 (ネギシ)

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